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長篠合戦:実像と虚像に迫る講演会

投稿日: 2025-04-11 15:02

投稿者: ELEGELA

カテゴリー: 国内ニュース

タグ: 愛知大学, 東京大学, 豊橋中央図書館, 長篠合戦

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合戦に残る歴史的な資料や背景を込めて、愛知大学と東京大学の専門家から深い話が聞ける、楽しみなイベントだよ!📅😊

解説

令和7年(2025年)は、長篠合戦から450年の節目を迎え、その意義を探るシンポジウムが豊橋中央図書館で行われます。参加者は、戦国時代の歴史的な実像や虚像、そして地元の人々と戦いの関わりについて専門家から話を聞くことができる貴重な機会です!ご予約はお早めに!👍💡このシンポジウムは定員が100名で、阿知大学や東京大学の著名な教授たちが魅力的な解説を行ってくれるので、興味がある方はぜひ参加してみてください。現地の文化や歴史に触れながら、楽しい時間を過ごしましょう!✌️📚

この記事のポイント!

1. 長篠合戦450年を記念するシンポジウムを開催。 2. 専門家による長篠合戦の実態と虚像についての講演。 3. イベントは豊橋中央図書館で行われ、参加には事前予約が必要。 4. 定員は100名、応募者が多数の場合は抽選。 5. 展示資料には多くの古文書や絵図が含まれる。
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令和7年(2025)は、織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼の軍勢が戦った長篠合戦(1575)から 450 年に当たります。

東三河では古くから長篠合戦戦没者慰霊をきっかけとした「火おんどり」などの祭礼が行われ、長篠合戦の実像を探ることは郷土研究の大きなテーマとされてきました。

また長篠合戦ゆかりの地は、全国から多くの人が訪れる観光地であり、合戦場の雰囲気を感じることの出来る歴史空間として石碑や案内板が整備されてきました。

今回の展示では歴史資料を紐解きながら、東三河の人々が 450 年にわたり、長篠合戦とどのように向き合ってきたのかをご紹介します。

【要予約】専門家が解説 !長篠合戦の実像と虚像に迫る

この450年を機に、令和7年5月 11 日(日)に豊橋中央図書館にて記念シンポジウムを開催します。

長篠合戦で実際に起きた事は何か? また、後の時代にどんな歴史像がつくられたのか?

当日は戦国史の専門家として、愛知大学教授の山田邦明氏と、東京大学史料編纂所教授の金子拓(ひらく)氏をお招きします。

山田氏には、徳川方・東三河の武士たちにとっての長篠合戦の持つ意味について、

金子氏には、江戸時代に長篠合戦の虚像が生まれたメカニズムについてそれぞれ解説していただき、パネルディスカッションなどを行います。

参加応募期間は4/9(水)~4/30(水)

なお、こちらのシンポジウムご参加には事前予約が必要です。

定員は100名限定(応募者多数の場合は抽選)です。参加ご希望の方はぜひお申込みください。

以下のURLよりお申込み頂けます。

https://www2.library.toyohashi.aichi.jp/eventUser/main/view/2110

記念シンポジウム「東三河の人々にとっての長篠合戦」詳細

開 催 日 令和7年5月 11 日(日) 13:30~16:30

講 師 山田 邦明氏(愛知大学教授)

    金子 拓氏 (東京大学史料編纂所教授)

会 場 豊橋市中央図書館 3階集会室

定 員 100 人(応募者多数の場合は抽選)

申込受付 4/9(水)~4/30(水)図書館のイベント予約システム・来館・電話にて

抽選発表 5/1(木)※落選者のみ連絡とさせていただきます

4/26より開催 !令和7年図書館資料展「長篠合戦と東三河の人々」詳細

開催期間 令和7年4月 26 日(土)~令和7年6月 29 日(日)

休 館 日 毎週月曜日 5/7(水)・5/23(金)・6/27(金)※6/6~6/19 は特別整理休館

時 間 9:30~19:00(土日・祝日は 17:00 まで)※入場無料

展示場所 豊橋市中央図書館(豊橋市羽根井町 48)2階展示コーナー

展示資料 「分間長篠城之図」、「三州長篠古戦場図」(「羽田八幡宮文庫旧蔵資料」、当館蔵)、

「長篠合戦記」(新城市長篠城址史跡保存館蔵)、「参州長篠古戦場図」(豊橋市美

術博物館蔵)、「長篠古戦場墳墓之図」(愛知大学綜合郷土研究所蔵)ほか 約 50 点

古文書や絵図など豊橋市・新城市・豊川市の長篠合戦歴史資料が集結

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【左】「三州長篠古戦場図」(当館蔵) 
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【右】 『三河名所図会 巻二追加』(当館蔵)

4月 26 日からの展示では豊橋市、新城市、豊川市内で保存されている、1700年以降の江戸中期から戦後の昭和50年代までの長篠合戦関係の古文書や絵図等を一挙公開。今回が初お披露目となる資料も登場します。

時代を経るにつれ、織田・徳川軍と武田軍の武将名や軍勢の数、虚実が入り交じった戦いの推移に関する記述が、古文書や絵図に増えていくという特徴などを見ることができます。

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